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【Excel VBA ベーシック】合格講座 Vol.3|マクロの保存方法と拡張子

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Excel VBA ベーシック試験の合格を目指す方へ向けた講座です。第3回は「マクロの保存方法」をテーマに、試験で問われる「保存方法」と「落とし穴」について解説します。


本記事の解説で使用する公式テキスト

ExcelVBA(マクロ)の保存方法

拡張子

ExcelVBAで記述されたマクロはExcelのブックに保存されます。独立したファイルとしてマクロプログラムを保存することはできません(※コードをエクスポートしておくことはできます)。マクロを記述したブックを保存する際、拡張子(.xlsxなどのこと)は通常「.xlsm」を選択します。「.xlsx」形式で保存するとマクロを記述していたとしてもマクロ情報は保持されず、次回開いたときはマクロには何も記述がない状態となります。

「マクロは独立したファイルとして保存できる」→ 誤り
「マクロはセルのデータなどと一緒にブック内に記録されます」→ 正しい

マクロを保存するときの画面

「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」を選択しないとマクロ情報は失われてしまいます。

「.xlsm」で保存することが常識であるような表現がされているため、誤解されがちですが、マクロを保存できる形式は「.xlsm」だけではありません。私が実務で使用したことがある中でいうと「.xls」「.xlam」にもマクロを保存することができます。VBAエキスパート試験でも「.xlsm」でのみ保存可能・・のような表現でひっかけ問題として登場します。

「マクロを保存できるのは .xlsm 形式のみである」→ 誤り
「マクロを保存できるのは .xlsm 形式である」→ 正しい

Excelの主な拡張子

VBAエキスパート試験で押さえておくべき拡張子は以下のとおりです。

拡張子名称マクロの保存
.xlsxExcelブック❌ 不可
.xlsmExcelマクロ有効ブック⭕ 可能
.xlsExcel 97-2003ブック⭕ 可能
.xlsbExcelバイナリブック⭕ 可能
.xlamExcelアドイン⭕ 可能

試験対策まとめ:この章で押さえるべきポイント

保存場所(ブック内)

項目ポイント
マクロの保存場所ブック内にセルなどと一緒に保存される
独立したファイルでは保存不可、しかしエクスポートは可能

拡張子(xlsmだけではない)

拡張子マクロ保存備考
.xlsx標準形式。マクロは破棄される
.xlsm最も一般的なマクロ保存形式
.xls旧形式(Excel 97-2003)
.xlsbバイナリ形式。大容量ファイル向け
.xlamアドイン用

練習問題

準備中


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第3回では、「マクロのセキュリティ」について解説します。セキュリティレベルの設定ミスは悪意あるコードへの備えの基本です。

📘 次の記事 → 【Excel VBA ベーシック】合格講座 Vol.4|マクロのセキュリティ設定

我流コードから脱却するための公式テキスト
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