T0000021_WindowsPCの入力履歴学習機能をON(OFF)にする

WindowsPCの入力履歴学習機能をON(OFF)にする トラブルシューティング

このページの概要

自宅のPC買い替えや会社で使用している業務用PCの入れ替えなどよって、これまでPCが学習した予測変換がリセットされてしまいます。いつもなら一番上にくるはずの変換候補がPC入れ替えによってどこにいったか探さなければならずスペースキーを連打するという経験がある方は多いと思います。この予測変換の学習機能はPCの設定でON/OFFを切り替えることができます。もし何度入力しても予測変換の学習が進まないと感じている方は、この設定がOFFになっている可能性があります。そんな時、以下の手順でPCの設定を見直してみてください。

入力履歴学習機能をON(OFF)にする手順

MicrosftIMEの設定を開く

MicrosoftIMEが最新バージョンの場合(2025年12月)

Microsoft IMEを右クリックして「設定」を開く

(デフォルトでは)画面右下にあるアルファベットの「A」やひらがなで「あ」と表示されているMicrosoftIMEを右クリックして、表示されたIMEオプションから「設定」をクリックして開きます。これで設定が開けた場合、旧バージョンの手順はスキップできます。
 開けなかった場合 ・・・ 旧バージョンの手順へ
 開けた場合    ・・・ 次へ

MicrosoftIMEが旧バージョンの場合

スタートメニューから設定を開く

スタートメニューを右クリックし「設定」を開く

「時刻と言語」から「言語と地域」を開く

設定のメニューから「時刻と言語」を選択し、「時刻と言語」のメニューから「言語と地域」を開く

日本語の「・・・」から「言語のオプション」を開く

「言語と地域」のメニューから日本語の右にある「・・・」を選択し「言語のオプション」を開く

MicrosoftIMEの「・・・」から「キーボードオプション」を開く

「言語のオプション」メニューのキーボードメニューのMicrosoft IMEの右にある「・・・」を選択し「キーボードオプションを開く

MicrosfotIMEが最新版ではない場合は上記の手順で設定へ移動できます。かなり深い階層にありますが、直接のショートカットキーはありません。

学習と辞書を開く

続いて「学習と辞書」をクリックします。

学習のON/OFFを切り替えて設定完了です

学習のスイッチ(トグルボタン)でON/OFFを切り替えることができます。
 ON  ・・・ 学習機能を有効にする
 OFF ・・・ 学習機能を無効にする

すぐ下のボタンで「入力履歴の消去」をすることもできます。業務にふさわしくない予測変換がされる場合は、履歴の消去でリセットしましょう。

【結果】入力履歴学習機能を切り替えることができました

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