F0000037_Base64でエンコードされた画像をデコードして保存する

Base64でエンコードされた画像をデコードして保存する 関数リファレンス

この関数について

Base64(外部リンク)とは何かという話は、別サイトで確認してください。Base64はデータを64文字(実際には「=」と「改行文字」を加える場合もある)の組み合わせで表現することができます。そのため画像が添付できない環境であっても、Base64で変換すれば画像データのやりとりをすることができる・・そうです。私の場合、WebDriverでスクリーンショットを取得するとBase64形式のデータで返されたため、焦り、作成しました。この関数は、Base64にエンコードされた画像データをデコードすることができます。

関数コピペ ~コードをクリックするだけでコピー完了!~



使い方 ①引数

■第一引数:base_64_string
 ⇒Base64にエンコードされた文字列を渡します。サンプルを作ってみる場合は、このサイトがおすすめです。ラッコツールズ(外部リンク)

■第二引数:save_path
 ⇒デコードされた画像の保存先を絶対パスで指定します。画像形式もパスに含めて指定できます。例)「C:\sample.jpg」「C:\sample.png」

使い方 ②戻り値

戻り値はありません。

サンプルコード(クリックでコピー)






【結果】Base64の文字列を画像に変換することができました

サンプルコードを実行するとマクロファイルと同じ階層にあるテキストドキュメントファイル(.txt)を探します。最初に見つけたテキストを読み取りBase64のデコードを実施し、同じ階層へ保存します。

個人的に需要がなく、詳しく検証していませんが、画像以外でも正しく動作します。

関数リファレンスにはコピペで使用可能な便利関数を多数掲載!

関数リファレンスでは私が開発の中で必要になったコード部品を汎用化・関数化して公開しています。この記事で紹介した関数以外にもコピペで利用できる関数を多数用意しています。検索窓から必要な機能を検索してみましょう!解説記事も続々公開中。

Comment