F0000011_配列の次元数を取得する

配列の次元数を取得する 関数リファレンス

この関数について

ExcelVBA(マクロ)で業務の自動化ツールを作成する場合、配列の次元数は1~2次元あれば十分かと思います。そのため当サイトの関数リファレンスで紹介する関数も最大2次元配列までの処理を想定したものになっています。関数へ渡される配列の次元数の判定にこの関数を使用しています。最も他の関数から参照されることが多い関数です。

関数コピペ ~コードをクリックするだけでコピー完了!~



使い方 ①引数

■引数1:arr
 次元数を調べたい配列を渡します。配列の型は問いません。

使い方 ②戻り値

配列の次元数を数値で返します。初期化されていない配列は0で返ってきます。

サンプルコード(クリックでコピー)






【結果】配列の次元数を取得できました

上記、サンプルコードを実行した結果、配列の次元数を取得できました。未定義の配列を渡すと次元数「0」と判定して0を返します。

関数リファレンスにはコピペで使用可能な便利関数を多数掲載!

関数リファレンスでは私が開発の中で必要になったコード部品を汎用化・関数化して公開しています。この記事で紹介した関数以外にもコピペで利用できる関数を多数用意しています。検索窓から必要な機能を検索してみましょう!解説記事も続々公開中。

Comment