トラブルシューティング

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T0000015_VBAで改行するとエラーになる

ExcelVBA(マクロ)にはVBE(Visual Basic Editor)という専用のエディターが備え付けれらていますが、VBEでは1行ごとに構文チェックがされてしまい、入力途中で別に行へカーソルを移動させると下記のようなエラーが発生することがあります。このページではVBEの自動構文チェックをはずす方法について解説します。
トラブルシューティング

T0000014_コメントブロックにショートカットキーを設定する

他のプログラミング言語について私は詳しくありませんが、有効な処理をコメント化する「コメントアウト」はどのプログラミング言語でも使用される手法だと思います。ExcelVBAではコメントは「'(シングルクォーテーション)」から始まる1行のみがコメントと認識され、複数行コメントはありません。その代わりに「コメントブロック」という一括でコメント化する機能がVBEで提供されています。このページではこの「コメントブロック」にショートカットキーを設定する方法について解説します。
トラブルシューティング

T0000013_LesserScrapingを搭載したスクレイピングツールを使用する時の注意点

PCへのインストールなしでExcelVBA(マクロ)からWebスクレイピングをすることができるようになるクラスモジュール「LesserScraping」を使用したツールの使用時の注意点について説明をします。開発者により独自の改造を加えられている場合、このページの内容と異なる動作となる可能性あります。開発者へお問い合わせください。
トラブルシューティング

T0000012_起動済のGoogleChromeを操作する

Webスクレイピングをしていると①ブラウザを手動で操作する⇒②スクレイピングで自動処理のように、手動操作結果をもとにスクレイピングを実施したい場面があります。例えば一連の入力をスクレイピングによって自動転記をし、備考に書かれている内容については、人が入力内容を判断して入力が必要な場合です。システム画面の構成によっては自動⇒手動⇒自動と続けたいかもしれません。このページでは上記の例のようにExcelVBAで起動済のGoogleChrome(以下chrome)をキャッチして自動操作をする方法について説明します。
トラブルシューティング

T0000011_chromeは自動テストソフトウェアによって制御されています

ExcelVBA(マクロ)×GoogleChrome(以下chrome)でWebスクレイピングをするときに上記のような表示をみたことはないでしょうか?これはchromedriverを使ってchromeを操作しようとするとデフォルトで表示されるものです。Webシステムの操作で画面の表示サイズが固定されている場合などを除き、あまり気になることはないかもしれません。このページでは「chromeは自動テストソフトウェアによって制御されています」の表示を消す方法について説明します。
トラブルシューティング

T0000010_Outlookで送信遅延の設定をする

個人情報漏洩のリスクの高まりによって、添付ファイル付きのメール送信に制限がかかっている会社は多いです。制限のかけかたはそれぞれですが、添付ファイルの相違・宛先の相違による誤送信を防ぐには送信遅延(送信ボタンを押してから実際に送信されるまでに時間を空けること)が有効です。あまり知られていませんが、送信遅延の設定は会社システムの管理者ではなく、各個人で設定することができます。参考:誤送信の半分は10分以内に気づく?このページではクラシック版のOutlookでの操作方法について説明します。
トラブルシューティング

T0000009_Google Chromeをバージョンダウンする(Windows)

スクレイピングには一般的にWebDriverが必要です。chromeの操作を自動化するツールを作成するにはchromeのバージョンに合ったchromeDriverをダウンロードする必要があります。chromeDriverはchromeのバージョンアップを追いかける形で随時開発が続けられています。chromeDriverの自動アップデートツールなどもあるため、chromeDriverのバージョンを意識する機会は少なくなっているかと思います。しかし、セキュリティ上の理由などによってchromeが緊急アップデートされた場合は、この限りではありません。chromeは組織に管理されていない限り、原則自動アップデートが実行され、ひとたび自動アップデートが始まるとそれを止めるすべはありません。この時、最新のchromeに対応するchromeDriverがなく、自動アップデートがかかった結果これまで使えていたスクレイピングツールが使用できなくなるということは十分にあり得ます。このページでは、アップデートされてしまったchromeをバージョンダウンする方法について説明します。なお、下記操作にはPCの管理者権限が必要です。組織にchromeのバージョンを管理されている方は実施できませんので、悪しからず。また、アプリのアンインストールに伴って必要なデータまで誤って削除してしまうなどのリスクがあります。バックアップをとったり、覚悟を決めるなどして自己責任で実施してください。
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T0000008_Google Chromeのバージョン自動更新を停止する(Windows)

スクレイピングには一般的にWebDriverが必要です。chromeの操作を自動化するツールを作成するにはchromeのバージョンに合ったchromeDriverをダウンロードする必要があります。chromeDriverはchromeのバージョンアップを追いかける形で随時開発が続けられています。chromeDriverの自動アップデートツールなどもあるため、chromeDriverのバージョンを意識する機会は少なくなっているかと思います。しかし、セキュリティ上の理由などによってchromeが緊急アップデートされた場合は、この限りではありません。chromeは組織に管理されていない限り、原則自動アップデートが実行され、ひとたび自動アップデートが始まるとそれを止めるすべはありません。この時、最新のchromeに対応するchromeDriverがなく、自動アップデートがかかった結果これまで使えていたスクレイピングツールが使用できなくなるということは十分にあり得ます。このページでは、chromeの自動アップデートを停止させる最も簡単な方法について説明します。なお、下記操作にはPCの管理者権限が必要です。組織にchromeのバージョンを管理されている方は実施できませんので、悪しからず。
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T0000007_別のパソコンだとExcelの印刷範囲がずれてしまう問題への対処

Excelを使って請求書や納品書などの帳票を作成した経験のある方は少なくないと思います。印刷用にページレイアウトから印刷範囲を設定し自身のPCでは何度やっても問題なく動くのに、同僚のPCではうまく動く人と動かない人がいる・・という経験はないでしょうか?ExcelのレイアウトはPCに依存する部分が多く、PCの設定の違いがレイアウトの崩れを引き起こしている可能性があります。このページでは印刷範囲のずれが起きる原因のひとつであるパソコンのディスプレイ設定の変更方法について説明します。なおここで説明する内容は解決策の一つであり、私のExcelVBA(マクロ)開発の経験上、Excelのレイアウト問題についてこれをやればすべて解決!・・という方法はありません。今回は解決策のひとつとしてPCのディスプレイ設定の変更方法を紹介しますが、Excelのバージョンの違いによってもレイアウトの崩れは発生します。Microsoft社もExcelのバージョンの違いによるレイアウトの崩れは仕様として認識しているようです(私の所感ですが)。そのため私は、帳票を作成するツールとしてExcelやExcelVBA(マクロ)を利用することをおすすめしません。以上をご理解の上、お読みください。
トラブルシューティング

T0000006_Outlookが既定ブラウザを使用するように設定を変更する

会社の指示でOfficeをアップデートしたところOutlookでメール内のURLを押して起動するブラウザが「Microsoft Edge」に変更されてしまっていたという経験はないでしょうか?chromeにパスワードを保存しているサイトへアクセスする際、これまでメールのURLから直接アクセスができたのに、chromeを別途起動してURLをコピペして移動するという手間が発生してしまいます。Outlookが使用するブラウザは簡単に変更可能なので、以下の手順に沿って既定のブラウザへ変更しましょう。このページではいまだに企業の標準メーラーとして人気が根強いクラシック版のOutlookについて説明しています(わたし調べ)。
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