Troubleshooting

「エラー」による停滞を排除し、創造する「時間」を守る

Engineeringカテゴリの一部として、開発や実務の現場で発生する技術的な「障害」を取り除くための情報を集約しています。Excel VBAの実行時エラーから、ChromeやOutlookなど業務ツールの挙動不審まで、原因の特定と解決策を最短ルートで提示。「悩む時間」を減らし、本来注力すべき業務へ即座に復帰するためのデータベースです。

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T0000022_1文字入力するごとに入力内容が確定されて変換ができない

このページの概要アプリケーションを切り替えると急に入力する文字が1文字ごとに確定され、変換ができなくなったことはないでしょうか。アプリを切り替えると元に戻ったり、再起動すると復帰しますが、直接的な原因は明らかになっていません(2025年12...
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T0000021_WindowsPCの入力履歴学習機能をON(OFF)にする

自宅のPC買い替えや会社で使用している業務用PCの入れ替えなどよって、これまでPCが学習した予測変換がリセットされてしまいます。いつもなら一番上にくるはずの変換候補がPC入れ替えによってどこにいったか探さなければならずスペースキーを連打するという経験がある方は多いと思います。この予測変換の学習機能はPCの設定でON/OFFを切り替えることができます。もし何度入力しても予測変換の学習が進まないと感じている方は、この設定がOFFになっている可能性があります。そんな時、以下の手順でPCの設定を見直してみてください。
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T0000020_Excelをショートカットから読み取り専用で開く

チームで1つのExcelファイルを共有して利用するとき、共有フォルダ上にExcelを配置し各自でショートカットを作成してい自由にアクセスをします。この時、共有上のExcelが計算専用に作成したExcelで計算結果は保存せず常に初期状態を維持したいという場合、チームメンバーには読み取り専用で開かせたいです。このページでは以下のことを実現する方法について解説します。
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T0000019_スタートアップフォルダを開く

Windowsのスタートアップフォルダにファイルを入れておくと、PCが起動してすぐにそのファイルを開いて(実行して)くれます。このPCを開いたときに実行されるというこのフォルダの役割は非常に便利なので使いたいといった方や、毎回PC起動時に立ち上がるファイルがあるが身に覚えがないという方にスタートアップフォルダパスの場所へ簡単にアクセスする方法について解説します。なお、スタートアップフォルダには、ログイン中のユーザーのスタートアップフォルダとすべてのユーザーに共通のスタートアップフォルダがありますが、このページでは特定のユーザー専用のスタートアップフォルダについて記載しています。
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T0000018_’コピー ~ ‘ は保護されています。パスワード(P):

パスワード付きのExcelをパスワードを入力して開いたあと一定時間が経つと上記のように再度パスワードの入力を求めるウィンドウが表示され、ファイル名に疑問を持ちつつも指示通りパスワードを打つが、また一定時間経過後に同様のウィンドウが表示される・・という問題に直面している方へ向けて、このウィンドウが表示されなくする方法を解説します。私の環境はWindows11ですが、Windows10のユーザーも同じ方法で解決することは確認済です。
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T0000017_参照設定とCreateObjectの一覧

参照設定はExcelVBA(マクロ)でライブラリを使用するための簡単な方法です。参照設定を前提としてコードを記述してしまうと、コードを移植するときにその都度新しいブックで参照設定が必要になります。参照設定を忘れると以下のようなコンパイルエラーが発生します。このページでは参照設定を使用したアーリーバインディング記法と参照設定を省略できるレイトバインディング記法についてライブラリの種類ごとに解説します。
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T0000016_参照設定の方法

イチからExcelVBA(マクロ)の開発者を目指す方がつまずくポイントのひとつが、PCにあらかじめインストールされているライブラリ(関数群)の使用です。ライブラリを使いこなすことができればマクロを使ってできることをほぼすべて網羅できるくらいの最後の関門だと私は考えています。ライブラリは事前に参照設定をすることでオブジェクト変数として宣言したり、入力補助機能を使用することができようになります。このページでは参照設定の方法を図解します。
VBA.funcref()

T0000015_VBAで改行するとエラーになる

ExcelVBA(マクロ)にはVBE(Visual Basic Editor)という専用のエディターが備え付けれらていますが、VBEでは1行ごとに構文チェックがされてしまい、入力途中で別に行へカーソルを移動させると下記のようなエラーが発生することがあります。このページではVBEの自動構文チェックをはずす方法について解説します。
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T0000014_コメントブロックにショートカットキーを設定する

他のプログラミング言語について私は詳しくありませんが、有効な処理をコメント化する「コメントアウト」はどのプログラミング言語でも使用される手法だと思います。ExcelVBAではコメントは「'(シングルクォーテーション)」から始まる1行のみがコメントと認識され、複数行コメントはありません。その代わりに「コメントブロック」という一括でコメント化する機能がVBEで提供されています。このページではこの「コメントブロック」にショートカットキーを設定する方法について解説します。
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T0000013_LesserScrapingを搭載したスクレイピングツールを使用する時の注意点

PCへのインストールなしでExcelVBA(マクロ)からWebスクレイピングをすることができるようになるクラスモジュール「LesserScraping」を使用したツールの使用時の注意点について説明をします。開発者により独自の改造を加えられている場合、このページの内容と異なる動作となる可能性あります。開発者へお問い合わせください。
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