トラブルシューティング

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T0000010_Outlookで送信遅延の設定をする

個人情報漏洩のリスクの高まりによって、添付ファイル付きのメール送信に制限がかかっている会社は多いです。制限のかけかたはそれぞれですが、添付ファイルの相違・宛先の相違による誤送信を防ぐには送信遅延(送信ボタンを押してから実際に送信されるまでに時間を空けること)が有効です。あまり知られていませんが、送信遅延の設定は会社システムの管理者ではなく、各個人で設定することができます。参考:誤送信の半分は10分以内に気づく? このページではクラシック版のOutlookでの操作方法について説明します。
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T0000009_Google Chromeをバージョンダウンする(Windows)

スクレイピングには一般的にWebDriverが必要です。chromeの操作を自動化するツールを作成するにはchromeのバージョンに合ったchromeDriverをダウンロードする必要があります。chromeDriverはchromeのバージョンアップを追いかける形で随時開発が続けられています。chromeDriverの自動アップデートツールなどもあるため、chromeDriverのバージョンを意識する機会は少なくなっているかと思います。しかし、セキュリティ上の理由などによってchromeが緊急アップデートされた場合は、この限りではありません。chromeは組織に管理されていない限り、原則自動アップデートが実行され、ひとたび自動アップデートが始まるとそれを止めるすべはありません。この時、最新のchromeに対応するchromeDriverがなく、自動アップデートがかかった結果これまで使えていたスクレイピングツールが使用できなくなるということは十分にあり得ます。このページでは、アップデートされてしまったchromeをバージョンダウンする方法について説明します。なお、下記操作にはPCの管理者権限が必要です。組織にchromeのバージョンを管理されている方は実施できませんので、悪しからず。 また、アプリのアンインストールに伴って必要なデータまで誤って削除してしまうなどのリスクがあります。バックアップをとったり、覚悟を決めるなどして自己責任で実施してください。
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T0000008_Google Chromeのバージョン自動更新を停止する(Windows)

スクレイピングには一般的にWebDriverが必要です。chromeの操作を自動化するツールを作成するにはchromeのバージョンに合ったchromeDriverをダウンロードする必要があります。chromeDriverはchromeのバージョンアップを追いかける形で随時開発が続けられています。chromeDriverの自動アップデートツールなどもあるため、chromeDriverのバージョンを意識する機会は少なくなっているかと思います。しかし、セキュリティ上の理由などによってchromeが緊急アップデートされた場合は、この限りではありません。chromeは組織に管理されていない限り、原則自動アップデートが実行され、ひとたび自動アップデートが始まるとそれを止めるすべはありません。この時、最新のchromeに対応するchromeDriverがなく、自動アップデートがかかった結果これまで使えていたスクレイピングツールが使用できなくなるということは十分にあり得ます。このページでは、chromeの自動アップデートを停止させる最も簡単な方法について説明します。なお、下記操作にはPCの管理者権限が必要です。組織にchromeのバージョンを管理されている方は実施できませんので、悪しからず。
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T0000007_別のパソコンだとExcelの印刷範囲がずれてしまう問題への対処

Excelを使って請求書や納品書などの帳票を作成した経験のある方は少なくないと思います。印刷用にページレイアウトから印刷範囲を設定し自身のPCでは何度やっても問題なく動くのに、同僚のPCではうまく動く人と動かない人がいる・・という経験はないでしょうか?ExcelのレイアウトはPCに依存する部分が多く、PCの設定の違いがレイアウトの崩れを引き起こしている可能性があります。このページでは印刷範囲のずれが起きる原因のひとつであるパソコンのディスプレイ設定の変更方法について説明します。なおここで説明する内容は解決策の一つであり、私のExcelVBA(マクロ)開発の経験上、Excelのレイアウト問題についてこれをやればすべて解決!・・という方法はありません。今回は解決策のひとつとしてPCのディスプレイ設定の変更方法を紹介しますが、Excelのバージョンの違いによってもレイアウトの崩れは発生します。Microsoft社もExcelのバージョンの違いによるレイアウトの崩れは仕様として認識しているようです(私の所感ですが)。そのため私は、帳票を作成するツールとしてExcelやExcelVBA(マクロ)を利用することをおすすめしません。以上をご理解の上、お読みください。
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T0000006_Outlookが既定ブラウザを使用するように設定を変更する

会社の指示でOfficeをアップデートしたところOutlookでメール内のURLを押して起動するブラウザが「Microsoft Edge」に変更されてしまっていたという経験はないでしょうか?chromeにパスワードを保存しているサイトへアクセスする際、これまでメールのURLから直接アクセスができたのに、chromeを別途起動してURLをコピペして移動するという手間が発生してしまいます。Outlookが使用するブラウザは簡単に変更可能なので、以下の手順に沿って既定のブラウザへ変更しましょう。このページではいまだに企業の標準メーラーとして人気が根強いクラシック版のOutlookについて説明しています(わたし調べ)。
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T0000005_VBEにイミディエイトウィンドウを表示させる

当サイトで公開している関数リファレンスには随時解説記事を公開しています。解説記事では関数の出力結果を表現する際に、よくDebug.Printを使用し、イミディエイトウィンドウに結果を表示しています。このページではイミディエイトウィンドウを表示させる方法について説明します。
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T0000004_chromeのバージョンを確認する

ExcelVBA(マクロ)でWebシステム、Webサービス等のスクレイピング(Web自動操作)を実行する際、多くの場合、chromedriver(クロームドライバー)を使用します。chromedriverはchromeのバージョンに合ったものをダウンロードする必要があります。昨日まで正常に動作していたスクレイピングツールで急にブラウザが立ち上がらなくなった、PCを変えると動かなくなった・・こういう時は一度、chromeのバージョンを確認をしましょう。
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T0000003_Excelで開発タブを表示する

ExcelVBA(マクロ)の開発者はもちろん非開発者のみなさんにとってもマクロのセキュリティ設定の変更など、開発タブが表示されていると便利なことがあります。この開発タブをExcelで表示させる方法について説明します。
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T0000002_このブックでマクロが使用できないか、またはすべてのマクロが無効になっている可能性があります。

Excelのセキュリティ設定によっては、警告が表示されマクロを実行できなくなります。この表示が出てしまった場合にマクロを有効にする方法について解説します。
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T0000001_このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。

Microsoftによりマクロの実行がブロックされた時に読む記事です。