関数リファレンス F0000003_マクロ実行者のデスクトップパスを取得する
ExcelVBA(マクロ)でなにかの処理を自動化したとき、ほとんどの場合、出力先はExcelのシートになるかと思います。しかし、ExcelVBAは単なるExcelの処理自動化の手段にとどまらず、様々な関数を使用することで、高級なプログラミング言語に負けず劣らずなRPAツールを作成することができます。その際、出力先はExcelのシートにとどまらず、例えば特定のWebページからダウンロードしてきたデータをダウンロードフォルダに配置したり、ユーザーに選択させたcsvファイルを加工して結果をデスクトップに保存したり、という処理が多くなります。前置きが長くなりましたが、出力先の指定において、マクロ実行者のデスクトップパスを取得することは非常に重要で、最も(私の)使用頻度の高い関数のひとつです。