関数リファレンス F0000035_マクロ実行者のGoogleChromeの実行ファイルパスを取得する GoogleChrome(以下chrome)の実行ファイルの場所は、Windowsのバージョンやchromeのバージョンの組み合わせによって異なることがあります。この関数はマクロを実行するPC環境が異なってもchromeの実行ファイルのパスを取得できます。 2024.12.05 アスパLab関数リファレンス
アスパLab F0000034_要素の範囲を指定して配列を切り抜く(トリミング) ExcelVBA(マクロ)では2次元配列のレコード(行)にあたる1次元目の要素数を途中で変更(Redim)することができません。そのため処理の結果に応じて可変する配列の作成はマクロでプログラムを作成するときによくぶつかる問題です。いくつかある解決策のひとつは、仕様上その要素数を超えることがないくらい大きな配列を作っておいてデータの格納後、データが格納されているレコード数を数えて、新たに配列を作成しデータを移し替えてしまうことです。このページで紹介する関数は指定した範囲で配列を切り出し、切り出した配列を返します。 2024.12.04 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000033_文字列をBOM付UTF-8形式のテキストファイルとして保存する 文字コードが「UTF-8」のcsvファイルをExcelで開こうとすると文字化けしますが、テキストファイルの先頭に特殊な文字列を付加した「BOM付UTF-8」はExcelで開いても文字化けしません。Excelで文字化けしない・・以外の使用目的は、私の経験上SalesForceのインポート用データで「UTF-8」はエラーが出るが「BOM付UTF-8」だとエラーがでないという場面に出くわしたことだけです。ExcelVBA(マクロ)を使用してcsvファイルの加工するとき、この関数は文字列データをBOM付UTF-8形式のテキストファイルとして出力(保存)することができます。 2024.11.27 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000032_文字列をUTF-8形式のテキストファイルとして保存する csvデータをExcelで開いてみると文字化けしていた。それで初めて文字コードについて調べた人は多いかと思います。システムに取り込むためのデータは文字コードが「Shift-JIS」よりも「UTF-8」を指定されることが経験上多いです。ExcelVBA(マクロ)を使用してcsvファイルの加工するとき、この関数は文字列データをUTF-8形式のテキストファイルとして出力(保存)することができます。 2024.11.26 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000031_文字列をShift-JIS形式のテキストファイルとして保存する ExcelVBA(マクロ)を使用して業務の効率化をする場合、最も簡単で効果が大きい開発の一つがcsvファイルの加工です。条件分岐や繰り返し処理、テキストデータの入出力が理解できれば取引先企業のフォーマットに沿ったデータ作成や、自社のシステムに取り込むためのデータ加工といった処理は簡単につくることができます。この関数は文字列データをShift-JIS形式のテキストファイルとして出力(保存)することができます。 2024.11.21 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000030_csv形式の文字列を配列へ変換する ExcelVBA(マクロ)でcsvデータを加工するとき、単純にExcelで開いてしまうと「"(ダブルクォーテーション)」が消えてしまったり、数値データの先頭の0が消えたりしてしまいます。そのためテキストデータをシートを介さず変数に取り込み加工をするとデータを破損させずに済みます。また、置換処理程度であれば文字列変数上の操作で足りますが、データをレコードとカラムに分解して、条件によって加工内容を変化させるというような場合は、csvデータを配列に取り込むと操作が楽になります。このページで紹介する関数は、csv形式の文字列を配列に変換します。 2024.11.19 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000029_Shift-JIS形式のテキストファイルを読み取り、文字列で返す この関数についてExcelVBA(マクロ)で作成される自動化プログラムの中で最も需要が高い開発案件のひとつはcsvファイルデータの加工や作成です。取引先とのデータのやりとりにcsvファイルを使っていて、届いたデータを加工してから基幹システム... 2024.11.18 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000028_UTF-8形式のテキストファイルを読み取り、文字列で返す ExcelVBA(マクロ)で作成される自動化プログラムの中で最も需要が高いもののひとつはcsvファイルデータの加工や作成です。取引先とのデータのやりとりにcsvファイルを使っていて、届いたデータを加工してから基幹システムへ取り込むといった作業はお手軽に効率化ができる手作業です。テキストファイルは、特定の文字コードでデータが保存されています。この関数は文字コードがUTF-8であるテキストデータをマクロ内で操作可能なString型の文字列として取得します。 2024.11.15 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000027_配列を指定した添え字の昇順で並び替える ExcelVBA(マクロ)で配列を並び替える方法をしらべると「Sort」メソッドを使いましょうという記事が出てきます。たしかに、ある一定までの件数を処理する分は十分な機能です。しかし、Excelという制約上100万行を超える配列の処理はできません。その限界を突破するために作成した関数です。 2024.11.14 アスパLab関数リファレンス
関数リファレンス F0000026_配列のコピーを作成する このページタイトルである関数は使用しないでください。ExcelVBAには配列のコピーを作成する方法が用意されており、関数を経由する必要がありません。無駄な処理です。他のプログラミング言語を学習したことのある方にはご理解頂けるかもしれませんが、ExcelVBAを学び始めた当初の私は、配列⇒配列の代入は値のコピーではなく参照渡しであるとは思い込んでいました。ExcelVBAは配列を値で代入することができます。 2024.09.30 アスパLab関数リファレンス