この関数について
ExcelVBA（マクロ）でフォルダを作成する場合、「MkDir」もしくは「FileSystemObject」を使用するのが一般的です。しかしすでに同名のフォルダ存在していたり、存在しない階層に新たなフォルダを作成しようとするとエラーが起きます。この関数は再起処理を使用して、指定したフォルダパスのうち存在していないフォルダをすべて作成します。
関数コピペ ～コードをクリックするだけでコピー完了！～
使い方 ①引数
| 引数名 | 型 | 参照 | 省略 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| make_folder_path | String | ByVal | 不可 | 作成したいフォルダの絶対パス |
使い方 ②戻り値
この関数に戻り値はありません。渡した絶対パスに含まれるフォルダをすべて作成します。すべてのフォルダが存在する場合は、何もしません。※エラーが発生しない。
サンプルコード（クリックでコピー）
【結果】複数階層のフォルダを作成することができました
サンプルコードを実行すると指定したパスに含まれるすべてのフォルダが作成されます。2回目の実行でもエラーは発生しません。
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